| 串駒房 (くしこまぼう) | ||
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| 串駒房の『房』は厨房の房、工房の房。新しい食とものを作り出して行きます。 カウンターを生かして、お一人さまでも気軽にお立ち寄りいただける店にしていきたいと思っております。 |
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流木の話 串駒房テーブルの由来 |
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| 平成8年春、新潟県との県境山形県西田川郡温海町鼠ヶ関の海岸に大きな木が突然姿を現し、港に入る漁船の漁師さん達の興味の的になっていました。おそらく新潟の方より雪解けの頃山間から流され海に出て、鼠ヶ関の海岸に漂着したのだろう…との話。地元のつわ者達が夜毎集まり、この流木をどうしようかと(奥方達の話では)一年をかけ流木を肴に酒を酌み交わして遊んでいたとの事。 ある日突然、この鼠ヶ関の漁師さんで第21末廣丸の船主の佐藤さんより電話があり「禎ちゃん、店のテーブルに使える木があるから今なら注文の寸法で好きな様に伐ってやるよ!」当時はあまりに急な話で使い道のイメージが出来なく、ともかく欲しいので漁師さんのお宅で保管をお願いする事になりました。 流木は”栃の木”でわざわざ酒田市よりクレーン車を呼び、引き上げられ。水が抜けてから酒田の製材所で枝を落とされ、根元の太い部分は直径約160センチ、厚さ8〜9センチの輪切りに10枚。上部は8〜10センチの厚さで縦に10枚スライスされました。その後訪ねた時には裁断された流木は漁師さん宅の作業場の前にきちんと積み重ねられ灰色になって、ところどころ昆虫のすみかになっていました。 …以来八年間、折々の電話のやりとりの中で一枚欲しい人にあげたよ!とか流木の話は耳にしていました。 平成16年6月末、串駒大塚店の真向かいの店舗が空くことになり、大塚店に無かったカウンターテーブルを作りたいという思いが鼠ヶ関の流木を引き寄せる事になりました。随分と時間が経っていますので果たして使える状態なのか、急ぎデザイン事務所をされている川村ご夫妻に協力をお願いして鼠ヶ関に同行して頂きました。7月18日、裁断された流木はとても重く、四人がかりで一枚一枚作業所に並べられ 初めてきちんと対面できました。「大丈夫。木は生きています。使えます。」の言葉に、鼠ヶ関で少しアカを落としてもらい東京大塚串駒房まで旅をしてきました。 佐藤のお父さん、製材所の本間さま、大工の佐々木さま、思いを快く聞いてくださり有難うございました。そしてこの流木を海から引き上げる時に頑張ってくださった故本間のおじいさん、都会へ出てきた流木をどうぞ見守ってください。 海の町の男衆にたくさんのお酒を飲ませ、熱き思いに駆り立たせた流木(栃の木)大塚を訪ねる酒飲みの話をこれから聞いてもらいます。 店主 大林 禎 |
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| おいしい酒と肴を用意してお待ちしてます・お気軽に立ち寄りください | 折戸通り |
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| 玄関先・もちろん酒林もわすれてません | ちょうちん 全部で十八蔵です |
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